私は某中学部の土曜日にある手話講座に「助手」という形で参加している。


この前の土曜日、私は体調不良で休んでいたのだが、その時大きな勘違いがあったようだ。


生徒が私と私の彼女らしき人物を見た、と言ったらしいのだ。


はてさて、無意識に作っていなければ、私は彼女がいないのだ。


「間違いでは?」と共に参加している友人に聞いたのだが、


その生徒は私に間違いない、と言っていたそうだ。


むぅ。


いくら考えたところで私には彼女がいない。


もちろん、無意識で作っていなければ、の話だが。


むしろ電車に乗ったといえば弓道の時に野郎二人と乗っただけであるのだが…


と考えていたのだが、ふと「電車?」と思った。


そしてすべては解決した。


たぶん、あの時。


散髪した時、帰りにたまたまはち合わせた某春子役員と話しながら帰った時である。


なんとも早とちりな生徒である。


そして来週すべてを解決しなくては、面倒だ。


そう思った昼過ぎ。